AEDパッケージ
全国で10万台以上の設置実績!
AED-2100 カルジオライフの特徴
・小児モードへの切換はスイッチで容易に
スイッチを切換えるだけで、1歳以上8歳未満の小児の体格に適したエネルギーに調整可能。1台のAEDで小児から成人まで対応。
・電極パッドは高規格救急車搭載の半自動除細動器と共通
AED-2100の電極パッドは、高規格救急車内で使用する半自動除細動器 TEC 2300/2500シリーズに接続可能。貼り換え時間の短縮、消耗品のコストを削減。
(日本光電工業株式会社製)
毎日のセルフテストで、AED本体・バッテリ・電極パッドに異常がないかを確認。電極パッドの使用期限も確認し、使用期限切れ時には、アラーム音とインジケータでお知らせ。(特許出願中)
・充電時間を短縮
電気ショック後、8秒以内で解析・充電完了。より早期の除細動が可能に。
・防塵、防水機能の強化(IP55※4による堅牢性)
粉塵やあらゆる方向からの水の直接噴流など、過酷な状況下における異物の内部侵入も防止。
・無線通信で円滑に情報伝達
電極パッドを貼った時点で、フタを開けてから内部メモリに記録した心電図やイベント情報を、Bluetooth※5通信でパソコンに取り込み。 (オプションでAEDレポート表示・設定ソフトウェアQP-210Vが必要)
AEDについて
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator,AED)とは、心室細動(心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態)の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
心室細動による心臓突然死は、スポーツ中だけでなく、 家庭内、オフィス、デパート、遊園地、駅や空港など、場所や時間を選ばず発生しています。 あなたの行動とAEDで、救える命があります。2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
電気ショックは心室細動であれば、どんなときでも成功するものではありません。時間との勝負です。一分一秒でも早く電気ショックを行うことが重要です。電気ショックの成功率は1分ごとに7~10%低下します。
日本では、救急車の到着まで平均約6分です。グラフから見ると、6分時の成功率は40%です。
救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たち一般市民(バイスタンダー)が AEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。